CloudEdge 100にVyOSをインストールする
CloudEdge 100(CE 100)とはトレンドマイクロ社から発売されていたUTM
しかし内部がx86-64マシンであるため、オタクたちに遊ばれている。
内部
先駆者による解説 https://v2n.hatenablog.com/entry/2019/12/20/151246
ジャンパでメモリの動作電圧を変更可能との記載 (1.5V or 1.35V)
LANバイパス機能はJ3、J4を2-3に変更すれば無効化可能
基板右上の未実装部分はコンパクトフラッシュ用
電源入力は12V
UEFIブートには非対応
ファンが人によっては煩く感じる可能性あり
BIOSへの入り方
まずシリアルコンソールを接続しておく。記憶では11520bpsです。
次にメインボードのUSBにキーボードを接続する。
電源投入後Deleteキーを連打
そうするとシリアルコンソールにBIOSが表示される。
VyOSインストール手順
公式サイトからイメージをダウンロード
Rufus等、お好みのソフトでUSBに書き込む。
注意⚠️ 必ずDDモードで書き込む
ISOモードで書き込むとブートに失敗します。
本体のUSB端子に差し込む。デフォルトでUSBからブートします。
VyOSは設定等の変更無しでシリアルコンソールから操作出来るようです。
ユーザ名 vyos パスワード vyos でログイン
インストール
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CE100に付いてたファンは三洋電機製の San Ace 40でした。